「かのや『ばら』と『海』フォトコンテスト」は、
かのやばら園の「ばら」と鹿屋の「海」の素晴らしさを
全国に向けて情報発信しようと毎年開催しているもので、
今年は、
県内外から応募のあった286点（ばらの部210点、海の部76点）の作品を
写真家の浅井愼平氏が審査し、26点の入賞作品を決定しました。
また、入賞作品は令和3年10月30日（土曜日）から11月23日（火曜日・祝日）まで、
かのやばら園多目的ホールに展示いたします。
12月以降も市内各所に展示を行う予定です。
詳細が決定次第、市HP及びかのやばら園HP等でお知らせいたします。
写真をクリックすると大きく表示されます。
今年の傾向
作品に作者のさまざまな個性が多く見られました。
良かった点
作者の個性が主張されて好ましいと思います。
悪かった点
仕上げが雑なもの、工夫のないものが見られました。
ばらの部
バリエーションがあり、作者の個性が作品作りに繋がっていました。
海の部
多様な作品が増えて、楽しんでシャッターを切っていると感じました。
熟練者向け
仕上げの工夫より、撮影時の工夫が大事です。より丁寧に。
初心者向け
見つけた対象の何を、何処をフレームし、シャッターを切るのかを仕上げに向かって考え工夫しましょう。
この度は大きな賞を頂き幸福いっぱいでございます。満開のバラ園でふと目に止った水滴のついたハートの花園で若い二人が愛を語りアーチをくぐって夢と希望に向かって行ってほしい思いでシャッターを押しました。お気に入りの写真を選んでくださり、嬉しさでいっぱいです。
バラ園であることが一目で解かり、それが見事に一枚の写真作品になっています。このコンクールでは初めてかもしれません。とても新鮮で、水々しく、空気感も伝わってきました。
小雨の中、バラ達もお化粧なおしして楽しそうに感じタイトルを喜雨としました。
色彩の深さ、水々しさ、そして背後のグリーン等、オリジナリティに満ちて美しいです。
この度は栄えある賞をいただき大変、光栄に思っております。受賞作品は雨の中、バラ達が支え合うように寄り添っている姿がコロナ禍の生活と重なり心をうたれ撮影しました。一度きりのバラの表情を見つめ、今後も楽しく撮影を続けたいと思います。ありがとうございました。
雨の日でしょうか、バラとバラの周りの雰囲気がとてもよく伝わり、個性的でした。落ち着いた感じも伝わってきます。
特選選出ありがとうございます。今年はコロナ禍での撮影になりいろいろ気を使いましたが、連日楽しくバラと向かい合うことができました。本来は咲き始めが好きなのですが、満開が早かった気がします。朝露が狙えないので、雨雲レーダーとにらめっこしながら雨上がりを見て撮影したのも楽しい思い出です。来年も素敵なバラたちに逢えますように。
タイトルと作品が伝えてくる優雅な気分が観る者にまるで音楽のように深々と伝わってきました。
４回目で初めての受賞でとても嬉しくてテンションが上りました。写真は雨の日でちょっと傷みかけてましたが、この色合いに心が落ち着きました。これからもいろいろな表情のバラが撮れるように精進したいと思います。選んで頂きありがとうございます。
大胆なフレーミング、バラとその背後のバランスの妙にこころが動きました。
以下の特選は順不同
４年間過ごした鹿屋の町に出かけ撮った作品が、初応募で入賞し光栄に思います。この作品は、雨が降りしきる中、風雨で枝が倒されてしまったのでしょうか？それでも地面の上で、美しい花を咲かせている姿に心奪われ、撮影した中の１枚です。生命力の強さに感動しました。
バラの季節が来るのをいつも楽しみに待っています。今回はばらの部で特選の賞を頂きありがとうございます。つるばらで赤と黄の色が絡み合っているばらに目が止まり夢中になってシャッターを切りました。
きれいなステキなばら達の中、私のばらも選んでくださってありがとうございます。毎回、うっとりするばらの写真ばかりで勉強になります。かのやばら園のばら達と一緒に楽しみたいと思います。
今年も何とか入賞出来て嬉しく思います。皆さんいい写真を撮られますね。来年もガンバリます。
入賞ありがとうございます。毎年夫婦でかのやばら園に行き、素敵なばら達に癒され楽しませて頂いています。今回この作品のばらに出会い入賞まで頂けて嬉しいです。本当にありがとうございます。
バラは花そのもので十分きれいですが、アーチを描くことでより一層華やかな美しさが増していると感じます。この素晴らしいバラのアーチに魅せられて写真に収めました。今回賞をいただきとても嬉しいです 。ありがとうございました。
バラの美しさをどう表現しようか毎回試行錯誤しながら楽しみに撮影しています。園内の美しく手入れされた何種類ものばらをフレームいっぱいに入れたくて夢中で探して見つけた喜びの一枚です。選んでいただき誠にありがとうございます。
フォトコンテストに初応募して、初入選を頂きまして驚いています。老後の趣味として写真撮影を行う今日この頃ですが、雨天時に撮影した白バラの花びらが以前、幼い少女が小さな傘と雨合羽で濡れながらトボトボと歩いている姿を思い浮かべて撮影致しました。
とても風の強い日でした。角度を変え何枚も撮影した中の１枚です。途中、小雨が降りバラも輝きを増したように思います。ありがとうございました。
コロナ禍の中、バラ園に来て良かったです。しかし、花の撮影はなかなか思うように行かず苦労しました。次回も足しげく通って満足の行く作品を撮りたいと思います。
もう高齢で足の調子も悪くなり、この写真展の応募も今回で終わりと思っていた矢先に入賞通知を賜り思いがぐらついています。最初の応募で準グランプリを頂きかなりの年月が過ぎましたので、今後はその時の体調や気分で気楽に応募させて頂きたいと思っています。
前日の雨でバラが輝いて見えました。コロナ禍で早く収まるようにイメージしました。
今年は前ボケのあるバラの写真を撮ることを目的にかのやばら園に行きました。長時間かかってやっと満足のいくカットが撮れました。その写真を特選に選んでいただきこの上もない喜びでした。
入賞を頂き驚いています。有難うございました。高須海岸で遊ぶ親子、海が黄金色に輝く時まで待って撮った作品です。これからも鹿屋の海の魅力を発信していきたいと思います。
夕日でしょうか、太陽がつくり出す海の表情の移り変わり、人々のシルエットと共に止めて見事でした。
準グランプリありがとうございます。海がめ放流の情景です。大海原へ帰る子ガメをやさしく、そして心配そうに見守る少年との一コマです。いつまでもこの光景が続きますように！
思いもかけないシーンでした。囲りのさまざまが作り出した色彩のシルエットも興味深く面白く、楽しい作品でした。
久しぶりの上位入賞に喜びと驚きでいっぱいです。ばら祭りに連休中に行く途中に開聞岳をバックに悪戦苦闘しながら、次から次に変化する展開にしばし時が経つのも忘れてシャッターを切った一枚です。
風景を収めるブルーの中を点在するヨットのさまざまな表情、おだやかな日の情景が伝わってきました。
この度は特選に選出いただきありがとうございました。子供たちとペルセウス座流星群を見に出掛けた際に撮影した１枚です。沢山の流星に感動した夏の夜のこと、記憶の片隅に残って欲しいと思います。
壮大な夜空と、それを眺める二人、印象深い作品になりました。ただ、欲を言えば、実際の情景はもう少し暗いはず、その工夫があれば、さらによかったでしょう。
あまり深く考えることなく撮影しただけに、このような賞をいただけたことに驚きました。いつも見慣れているような景色でも、いろんな見方やいろんな構図があり、それによって違う世界が醸し出されるのが写真撮影の醍醐味ではないかなと思います。
夜の浜辺のブルーのグラデーションと月の光。時が流れている感覚も残りました。
以下の特選は順不同
鹿屋の夕方の海は大好きです。ドライブしてヨットが目に入りましたので、ついつい写真をとりたくなります。
三年ぶりの風景の部の受賞で大変うれしいです。高齢（86歳）になり、鹿屋が遠くなってきましたが、家内の支援もあって、毎年バラの風景を撮影に行くのが楽しみです。来年もきれいなバラ園を見学に行くのを楽しみにしています。
この度は特選に選出いただき誠にありがとうございます。 朝日で染まる浜辺を楽しく撮影できました。 美しい光景をこれからも撮影していきます。