「ばらのまちかのやフォトコンテスト」は、霧島ヶ丘公園さらには鹿屋に興味・愛着を持ってもらうため
「ばら」「きりこう」「かのやのいいところ」のそれぞれの素晴らしさを全国に向けて情報発信し、
地域活性化や鹿屋市の認知度を高めることを目的として開催しています。
今年は応募のあった196点(ばら部門113点、きりこう部門27点、かのやのいいところ部門56点)の作品を
写真家の浅井愼平氏が審査し、点の入賞作品を決定しました。
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1937年、愛知県生まれ。早稲田大学政経学部在学中に映画研究会に所属。 |
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このコンクールも何回もやって来ていて、応募する方も、割と抵抗なく、自由に様々な自分なりの、感性で写真を撮っておられるとよく分かります。
良くなったと思う点は、対象の撮影場所も増え、伸び伸びと自由に撮っているって感じが、他のコンクールに比べて、強く感じられます。
作品が良い出来であることに越したことはないですけど、その前に、楽しんで撮っていらっしゃることが伝わる写真がとても多いです。
それはコンクールとしては非常に喜ばしいことです。
これがどんどん膨らんで、その楽しさが良い作品の方向に、より近づいたら、かなり充実したコンクールになると思います。いい傾向ではないでしょうか。
撮影は、創作するという面があるので、その面では大変だし、苦しいところもあるかもしれませんが、楽しんで撮ることが一番大事です。そして、このコンテストで楽しんで撮った作品が増えてきていることは、審査をさせていただいてる僕にも伝わって来ています。さらにその面が膨らんでくれたら、すてきなコンクールとして続くと思います。
年々、自由に撮るという気持ちが、それぞれの方の中にあると思うんですが、作品が沢山集まってくるとなおさらそれが見えます。
いい傾向だと思います。撮り方に年々バリエーションが増えています。
自分の目で、自分の見方で、撮ってらっしゃる方が増えており、これはとても良いことなので、これからもますます楽しみながら、自分の見た感じがどのようにしたら写真になるのか、挑戦を続けてください。
楽しみにしてます。
それぞれの作者の性格・人柄をカメラ通して見せていただいてる感じがして、今回バラ部門もそうでしたけど、みなさんが伸び伸びと自由に撮っていらっしゃるのが、だんだん写真に見えてきて、いい傾向だと思いますし、ますますそれを伸ばしていただければ、この写真コンクールの深さが更に良くなると感じます。
かのやのいいところは、全てかもしれません。それぞれ人の生き方や立場でも違うとは思いますが、皆、伸び伸びと自分の周りを見ていらっしゃると感じられる写真が多く、とても見るものにとって楽しかったですね。
それと、写真に撮った時の結果を、撮っていらっしゃるご本人も楽しみにしているという感じが見えて、この先、もっともっと何かを見つける事が出来れば、楽しい写真が沢山集まると思います。
出品者=写真を撮っている人達が自然に恵まれているという感じや、突然見たものでは無いという感じが写真に残せているのは、とても良い事で、これからも見るものの僕にとって、楽しい審査になると思います。
| 作品の返却について 11月4日(火)~12月5日(金)の平日にお渡しします。 |
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